風呂敷の使い方
風呂敷の使用例の一部をご紹介します。
※風呂敷サイズによって以下の見た目とは異なります。
真結び・一重結び
オーソドックスな風呂敷の結び方。
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①結びたい端と端を交差させ、片方を下にくぐらせます。
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②くぐらせた先を左右に引っ張り、一重結びを完成させ、一重結びの上で輪を作るようにもう一度左右を交差させます。
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③さらに後ろにまわっている角を上からくぐらせ、左右に引っ張ります。
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④上のリボンの部分と下の部分が同じ方向を向いていれば、真結びの完成。
玉結び
スイカなど、丸いものを包むのにぴったり。スイカ包みとも呼ばれます。
※写真の風呂敷サイズ:75cm × 75cm
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①風呂敷を広げ、隣り合った2つの角を結びます。
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②残った角を同様に結び、入れたいものを入れます。
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③片方の結び目にもう一方の結び目を通します。
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④通した結び目を引っ張って出来上がり。
インスタントバッグ
風呂敷を三角になるように結びます。大きな風呂敷ならショルダーバッグに。
※写真の風呂敷サイズ:75cm × 75cm
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①風呂敷を対角線で折って、左の角を一つ結びをします。
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②右の角も同様に。
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③上の2つの角を結びます。
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④上の角を肩にかけたり、腕にかけたり、手で持ったり。
引っ掛け包み
長めのものを包む時の包み方。出来上がりは結び目が2つ並んだ形になります。
※写真の風呂敷サイズ:75cm × 75cm
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①風呂敷の真ん中に包みたいものを置き、隣り合った2つの角を結びます。
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②①の結び目に残ったうちの1つの角を通します。
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③②で通した角を残っている角と一緒に結びます。
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④結び目を調えて出来上がり。
いちごバッグ
一枚の風呂敷と2つの輪で、いちごの形をしたバッグに。
※写真の風呂敷サイズ:75cm × 75cm
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①風呂敷の隣り合った角を輪に通し結びます。
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②反対側も同様に。
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③結んだら形を整えます。
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④出来上がり。
他使用例
ファッションアイテムやインテリアなど幅広く活躍します。
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お気に入りのカバンにアクセントとして。
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ヘアーアクセサリーとしてお洒落に。
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瓶などを包むにも最適。
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ランチョンマットやバスケットのアクセントにも。
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小説などの小冊子のブックカバーとして。
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雑誌やカタログなども風呂敷で上品に。